ヒトと近い鳥 by 佐

あの鳥の鳴き声はなんという鳥だろう?月明洞にはどんな鳥がいるんだろう?気になりますよね?羽毛に天の風をいっぱい込めて、ヒトと近い鳥の講座を通して学びましょう。

칼럼_완결칼럼_ヒトと近い鳥

経緯がある鳥、画眉鳥

 

 


描かれたような眉と美しい鳴き声を持つ画眉鳥

 

鄭明析牧師は中国にいる時、多くの経緯を作ったが、そのうち鄭明析牧師が名前を付けてやった『名歌手』という鳥について探ってみよう。

この鳥はChinese hwameiで、韓国名で画眉鳥という。中国の東部地域に主に生息すると知られている燕雀類(鳴禽類)に属する鳥である。燕雀類とはスズメ目に属する鳥で、木の枝に留まってきれいな鳴き声を出す鳥をいう。

まだ韓国では、生息した記録がない。この鳥は中国の『画眉(huà-méi)』に由来して「描かれたような眉」という意味を持っている。また、多様できれいな鳴き声(Song)を有しており、中国で代表的な飼い鳥として知られている。



画眉鳥はどんな鳥なのか?


大きさは21〜25cmで、翼と扇形の尾をしょっちゅう上げたり広げたりする習性があり、全体的に暗い赤茶色をしている。そして、目の周りには白色の丸い、端が後頭部に向かってすっと描かれた縞を持っている特徴がある。声は多様な音(口笛の音、笛や鳴子の音)を一定に繰り返したり、他の鳥の声をまねることもある。

この鳥は一般的に昆虫や木の実、種子、果実などを食べ、小さな群れをなして動く。繁殖は、交尾は4月から7月の間で、一夫一婦制であり、一般の木の森や竹林の地上約2mの高さに大きなコップ状の丸い巣をつくる。2〜5個の青や緑の模様の卵を産み、雌と雄が一緒に抱卵して、13日後に雛が生まれる。繁殖は年に2回程度すると知られている。

最近では、画眉鳥は中国の南部、東部、中央地域やベトナムやラオスの北部、中部でも確認され、台湾、シンカポール、日本、ハワイにも持ち込まれた。特にハワイ諸島は20世紀初頭に持ち込まれ、現在、その地域の森林で多く繁殖し、オアフ島やモロカイでは一般的な種として知られている。

画眉鳥は、絵、小説、詩などにも多く登場する。清の画家王禮だけでなく、近現代の中国の画家まで画眉鳥を描いた。また、中国の古典小説の代表作である『紅楼夢』では栄国邸の中の王夫人の住まいで、中心となる建物である栄禧堂のひさしにも、オウムや画眉鳥など色とりどりの鳥が入っている鳥かごがかかっていると描写されている。



奇跡のような経緯がある鳥、名歌手




鄭明析牧師もこのように中国で多く愛された画眉鳥の美しい声に惹かれ、鳥市場で画眉鳥を買ってくるようになった。鄭明析牧師が御言葉を伝える時になると、画眉鳥も一緒に美しい鳴き声を上げ、鄭明析牧師は画眉鳥に『名歌手』という名前をつけてやった。鄭明析牧師は『名歌手』を毎日洗ってやり、足を拭いてやり、虫やキリギリスを捕まえて与えながら、まるで命を管理するように管理した。

そんなある日、そのようにとても大切に育てた『名歌手』の鳥かごが風が吹いて地面に落ち、開いた鳥かごの扉から『名歌手』が飛んで行ってしまった。鄭明析牧師はすでに飛んで行った鳥だけれど、主に見つけてくださいと祈った。信じられないことが起こった。広々とした大平原に飛んで行って30分も過ぎた『名歌手』が視界に入ってきたのだ。そのように嘘みたいに『名歌手』を再び見つけるようになった。このように『名歌手』は、奇跡のような経緯がある鳥である。

私たちも天と奇跡のような経緯を作って、主の前に美しい賛美を捧げる『名歌手』のような人間画眉鳥になってみよう!



Translated by Akashi


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날짜
2014/09/18