ひよこ科学コラム by 병아리

ひよこ科学者の科学コラム。科学を時代の御言葉で再びスポットライトを当ててみる新概念の科学コラム。

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偉大な発見と霊感の世界

 

 

 

偉大な発見と霊感の世界


  切実に願い、求め、努力すれば得るという法則は、聖書にも書かれている。マタイによる福音書第7章7〜8節には、「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。」というイエス様の御言葉が記録されている。切実に願い、求め、努力する人に神様が下さると約束した部分である。ニュートンは自分のノートに、旧約聖書のイザヤ書第45章3節を書き写していた。「あなたに、暗い所にある財宝と、ひそかな所に隠した宝物とを与えて、わたしは主、あなたの名を呼んだ/イスラエルの神であることをあなたに知らせよう。」彼が書いておいた聖書の一節にも求めることの秘密が入っている。

  東洋と西洋で言う「天に助けてもらう方法」、世間の本で言う「成功の秘密」、聖書で言う「神様の約束」は、すべて共通の法則を言っている。この法則を根本的に理解するためには、実は霊の世界、すなわち霊界の法則を知らなければならない。鄭明析牧師は霊の世界、すなわち霊界について「霊界は考え実相の世界だ。」とおっしゃった。霊界はよく目に見えない別の次元の世界だが、目に見える肉の世界よりももっと根本的な世界であり、実存的な世界であり、永遠な世界である。霊の世界は死んで初めて行く世界ではなく、目に見える肉の世界と重なっており、肉の世界に多大な影響を及ぼしている。霊界が「考え実相の世界」だというのは、聖書を根拠としても知ることができるし、霊の世界を直接経験した人々の著作物からも知ることができる。«シークレット»で言う引っ張ることの法則が言っているのも、結局、考えが実相として成される霊界の法則を言っているのである。




切実な願いが実相になる過程


  切実な考え、切実な祈りは、どのように実相になるのだろうか?天と地の様々な秘密が込められている何千もの啓示の文章には、このことに対する答えも含まれている。

  肉界に属したあなた達の祈りのエネルギー、 考えのエネルギーが、霊界に続けて上がってくるようになる。三位の前にふさわしくない考えのエネルギー、祈りのエネルギーは、霊界を上がる途中で落ちるようになるから、三位の前に届かずに、成されることがない。 切なる祈り、切なる考え、大きなエネルギーは、結局聖三位の前に実体的なエネルギーとして届くようになり、再び肉的な世界で実体として成されるのだ。

  霊界は霊の世界だから、エネルギーが実体で、物質は虚像であり、触れられないものだ。 しかし肉界は肉の世界なので、エネルギーが虚像で、触れることのできないものであり 物質が実体だ。 このような極的な世界である霊界と肉界を行き交うのが、まさに考えであり、精神であり、 もっともはやく行き交うものが、精神的なエネルギーである「祈り」だ。 祈りの力がどれほど大きいのかわかるか。自ら考えて願うその力が、結局は肉界から霊界をつらぬいて、三位の前に届かせる精神のエネルギーを創造するようになり、創造されたエネルギーは、霊界で実体として三位の前に届く。 しかし、うやむやな祈りは、はっきりしない考えは、小さなエネルギーなので、ちょうど小さな力では地球大気圏の外に出るのが難しいように、霊界、三位の前に来ることができない。

 私を信じない者も、神様を信じない者も、切に願って望むことは、考え自らが霊界を突き抜けるエネルギーとなるので、成されるようになったりもする。人はそれを「肯定の力」と言うが、それはあなた達自ら持つ肯定的な考えの力ではなく、肉界から送った精神的なエネルギーが霊界に到達し、実体として存在するようになさり、再び肉界で実相となるように法則としてつくっておかれた 聖三位の御心であり、三位の力であり、精神を霊界と肉界の橋としてつくられた三位の深い心なのだ。


- 肉界は考え実相の世界(2011.06 10.作成)より
 



科学的発見の再評価


  では、神様の立場における科学的発明、発見の本質は何だろうか?御子の啓示の文章より、これに対する答えを見つけて引用した。


  神様が創造なさったこの世の中、宝物だらけだ。 まるで畑に隠してある宝のように、あまりにも多くのものを人間たちのために準備し、用意して、 隠しておいて、世の中の人々が恩恵を被り、享受しているすべてのものは、人間が作ったと言える物は1つもない。人々が生活の中で享受しているすべての科学的な恩恵、技術的な恩恵を見てみなさい。 車、飛行機、電気、建築、医学、科学、学問、すべてが神様が人間のために作っておいた法則を見つけて利用しているのだ。だから、世の中のすべては全能の聖三位が許諾しなければ、絶対に人間には持てない、そして享受できないものだ。

  神様は人々を最も愛して、いつも時に合わせて、人々に必要なものをくださる。神様が人々を顧み、必ず必要な時になると、人々の中から一番切実に求める人を通して、この世の中を創造した秘密を1つ1つ教えて この秘密を通して世の中の霊と肉の世界を発展させていき、人々の生活を豊かにするのだ。

 人類の歴史を振り返ってみたら、人類の生き方を変えたあまりにも偉大な発見がある。神様は各センター別に使命者を通して、人々に必要なものを願い、求め、 探すようにさせ、その発見を通して、世の中のすべての人たちが恩恵を被るようになさった。世の中の偉大な発見をしたすべての人たちは、このように切実な心で、自分の分野で求めるから、すべての存在世界の主人でいらっしゃる聖三位が時に合わせて、彼らを通して新しいものを人間のために1つ1つ差し出してくださったのだ。物理、化学、地球科学、生命科学、地理、宇宙科学。人々は生活の中で、神様の隠しておいたあまりにも多くの宝物を見つけた。

 地球が太陽を回っているという地動説、りんごが落ちるのを通して見つけた地球の重力、伝染病を癒す様々な治療剤と予防剤、薬、生活の必需品である電気、様々な元素、原子、分子のような物質、そして新大陸、あまりにも多くの発見を通して、人々の生活をより楽に、豊かにしたのだ。人々を通して神様が全人類にプレゼントをくださったのだ。だから、人々が言う人類の文明は 人間が無から有を創造したのではなく、天が準備したものを人間が発見したのだ。


- 世界で最も偉大な発見(2011.04.13.作成)より




求めることの秘密


  鄭明析牧師は求めることについての秘密を明け方の箴言を通して深く話してくださった。


 神様は人間が切実に願い、求めることだけをしてあげる。全人類に対してこのような秘密の法を作っておかれた。だから地球世界に70億の人がいても神様はたやすく治められる。求める人にだけしてあげるからだ。求めるときどうしてくださるのか。私たちの力では絶対に解決できないから、くださるのだ。自分の力で絶対に不可能なことを求めるべきだ。 自分でできることは自分でやるから助けてくださいと求めるべきであり、自分の力では到底できないことは神様とイエス様がしてくださいと求めるのだ。 主は人が主の前で行なう通りに接してくださる。 人が学び知っていることに応じて接してくださり、年齢に応じて接してくださり、それぞれが主に接するのに応じて接してくださる。


- 2011.06 14.明け方の箴言より 


  切実に考え、願い、望めば、その考えが強烈な力になって、霊界でもこの世でも実体として成される。単純な心理的な効果ではないということである。肯定的な考えの力、切実に願い、望む力は、結局「求めることの秘密」によって説明できる。人類の問題を解くことも、個人の小さな問題を解くことも、すべて求めることに秘密がある。これは、神様を信じる者にも信じない人にも、みな同じように適用される真理である。

    この世のすべてのことを神様の視点から再び眺めてみる必要がある。私たちの生を利するすべてのものを人間が発見したものとばかり考えないで、すべてのものを時に従って許諾なさって、下さった神様を思って、感謝しなければならない。ニュートンは、聖書を通して隠された秘密を得る方法を知っていたし、彼は祈る人であった。神様は時と人物をご覧になって、ニュートンという人を通して、全人類にニュートン力学という大きなプレゼントを下さったのである。

  現在の科学は限界点に向かってますます近付いて行っている。数十、数百年間解けない難問が科学の前途を塞いでいる。人類の知性はまもなく限界を迎えるのだろうか?知性の限界を克服し、新たなブルーオーシャンを見つけるためには、科学的発見に隠された神の摂理に目を開く必要がある。



Translated by Akashi




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날짜
2014/10/30