3文(もん)コラム by BON局長

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あなたの個性と才能を知りなさい

 

 

 


偉大な農夫の話-個性と才能


ずっと昔、慶南のある村であった話だそうです。ある農夫が農作をする際、当時の水田約200坪では農作が成功してはじめて、米2俵ほどを刈り取ることができたそうです。

この農夫は、試しに水田約200坪には稲を植え、その横のもう200坪では「どじょう」の子1,000匹を買ってきて育ててみました。秋に収穫するまで両方とも同じ費用を投入して、それぞれ稲とドジョウを育てたところ、稲を植えた水田ではやはり米2俵が生産され、ドジョウを育てた水田では大きなドジョウが2,000匹に増えました。それらを全部捕まえて市場で売ったところ、米4俵の値段になりました。

ドジョウの収益性がはるかに高く、その翌年には、やはり幼いドジョウ1,000匹を昨年と同じく育てました。代わりに、別の水田200坪にはドジョウ1,000匹と一緒に天敵の「ナマズ」20匹を入れて育て、秋にまた比較してみました。

すると、最初の水田には例年と同じく2,000匹のドジョウが生産されたのとは異なり、ナマズとドジョウを一緒に入れて育てた別の水田ではドジョウは4,000匹になっていて、ナマズも200匹に増えていました。それらをすべて売って、米8俵に相当するお金をもうけました。

既に相続した広い土地をまるで一タラントを預かった人のように土に埋めておいて、ただ生活に困らない農民として暮らすことができた農夫は、自分の中の個性と才能を見つけて、これを十分伸ばすことで、5タラントを預かった人のような生活をしました。この話はある程度事実に加減があるかもしれませんが、いわゆるサムスンの危機経営時によく言及されてきた「ナマズ効果」の代表的なエピソードでもあります。この話の主人公である農夫は、サムスングループの創業者になります。

このように成功を成し遂げた人々は、いつも自分自身と自分の才能を知って確認するために、さまざまな経験と挑戦を恐れず、絶えず学び、実験してみて、メンターを見つけ出したりもします。世の中を生きていく際に備えるべき能力は多いですが、何よりも重要な能力の一つは、自分の個性と才能を把握し、これを開発し、実現させられる能力です。

もって生まれたにせよ、何らかの経路を通じて得るようになったにせよ、自分の「才能と個性」は成功の基礎であることに違いありません。ソクラテスはすべての「知」の源泉として「汝自身を知れ」と言ったし、『チーズはどこへ消えた?』 を書いたベストセラー作家であるスペンサー•ジョンソン氏も「幸せ」とは、本を通して、最終的に「自分を知ること」が自分を愛して真の幸福に至る出発点だと言いました。

自分の個性と才能を把握する作業を怠らずに続けながら、それによる成功の可能性を実験と実践を通じて日々高めていかなければなりません。自分の強みを分かって、それを強化する必要があります。一方で、自分の弱みを把握し、弱みがあるという事実に気が引けてしまうのではなく、補完、改善していこうとする意志を失ってはいけません。




天が下さった個性と才能、開発するのは、個人の責任分担


天はすでに一人一人に差別化された固有の個性と才能をみな与えてくださいました。これを見つけて開発するのは、個人の責任分担です。天も、このような責任分担を熱心に果たす人を探して、より大きな「使命」を下さいます。天が使命を下さる時に人間と違うのは、天は使命を与えて、どのようにするか傍観し、評価しようとするのではなく、より細やかに助けてくださいます。

実際、すべての仕事の計画から実行、仕上げまで全て御自らしてくださいます。そして、「この人が私の体になって行なった。」と条件とみなし、認めてくださり、誰も否定できないように証してくださいます。そして、その対価として惜しみなく大きな祝福を与えてくださいます。

そうならば、私たちは自分に与えられた才能と個性を十分に把握し、それによる「使命」が何なのかを正確に認識した後、「主と共に最後まで」やればいいのです。

できるまですることが、最後まですることだとおっしゃいました。これが最も簡単で、今すぐに実践に移すことができる強力な成功(使命完遂)の近道です。

Translated by Akashi

 

 

 

 


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날짜
2014/09/23